キャッシング審査

朝にヒゲを剃っても昼にはボーボーになっています。

・・・どうも、タナカです。

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『キャッシングの審査のくわしい内容について教えて欲しい』

『審査に落ちやすい業種があれば知りたい』

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

職業に貴賤はないとは言いますが、実際にはどうでしょうか?

 

カード会社に申込をする時に、審査が通りにくい職業はあるのでしょうか。

結論から言うとあります。

 

また、審査には通っても、少ない金額しか融資してもらえない可能性の高い職業もあります。

今回はカードローン契約時の職業による審査基準について解説します。

突然ですがクイズです!!

・21歳でホストクラブ勤務、年収が1000万円のA君

・26歳でコンビニでバイト、年収が150万円のB君

A君とB君ではどちらが多くのお金を借りられるでしょうか?

※カード会社からの借入などは特に問題なく、他の条件は全て同じと仮定します。

 

皆さん、理由もあわせて考えてみてください。

答えは記事の最後に記載しています。

【土】【水】【風】は嫌われる?審査が通りにくい職業って!?

キャッシングの審査が通りにくい職業は3つあります。

【土】【水】【風】の3業種です。

 

・【土】は土建業

・【水】は水商売

・【風】は風俗業

 

の3つです。

 

なぜ、【土】【水】【風】はキャッシングの審査に通りにくいのでしょうか?

【土建業】とは!?

キャッシング審査

まずは【土】の土建業です。

カード会社内で土建業という言葉を使うときは、

土木、建築関係の現場仕事に携わる人たち全般を指します。

 

建築関係といっても、1級建築士等の資格をもち設計に携わる人は含まれていません。

あくまで現場で働いている人達の事です。

 

さらに『大林組』や『鹿島建設』などのいわゆるゼネコンの社員の方たちも含まれません。

 

大手工務店の専属の職人さんとして働いていて、

自身でしっかり確定申告もしている人は審査は問題ありません。

仕事の確認でも、大和ハ〇スからの明細書なんかがあったら信用度は高いです。

 

土建業のイメージとしては、会社員として働いているのではなく、

一人親方で個人事業主として携帯1本で仕事をされている感じです。

 

一口に土木、建築といっても様々な職種の人が関わりあっています。

大工、塗装業、とび職、斫り業、解体業、等、まだまだあると思います。

なぜ土建業は嫌われる!?

なぜ土建業は嫌われるのか?

一口で言ってしまうと貸倒リスクが高いからです。

※貸倒=融資が返済されずに損金となる事

 

土建業に働く人に融資した時の貸倒リスクと、

他の業種で働いている人の貸倒リスクを比べた場合、

土建業で働く人の貸倒リスクの方が圧倒的に高いです。

貸倒リスクが高い理由は?

貸倒リスクが高い理由としては、

・体力的にハードな仕事が多い

・景気に大きく左右されやすい

・休みが少ない

・ケガをすると仕事が出来ない

などがあるのかなと推測されます。

 

特に『解体』『斫り』の仕事は、体力的に非常にきついので、

体力のある若い人にしか出来ないイメージです。

 

融資しても返済されない可能性が高いので、

最初の取引では融資可能額を少なめに設定します。

取引実績をつんでから、融資額の増額をしてもらっている場合が多いです。

【水商売】とは!?

水商売

続いて、【水】の水商売です。

一般的に水商売と言うと、接客業、飲食店、芸人、等、不安定な商売の事をさしていると思います。

カード会社内で水商売という言葉を使う時は、

キャバクラ、ホストクラブ、等の源氏名で仕事をしている職業を指します。

 

ですので、クラブやスナックを経営している個人事業主のひとは含まれません。

スナックを経営している個人事業主の場合などは、

日銭がはいる仕事ですので逆に審査には通りやすいです。

なぜ水商売は嫌われる!?

なぜ水商売は嫌われるのか?

理由は2つあります。

・1つ目は、離職率が高い事

・2つ目は、本名で在籍確認が取りづらい事

 

キャバクラやホストクラブに勤務している場合、

同じお店で何年も働いているひとは少ないですよね。

お店自体がつぶれてなくなってしまうことも多いです。

タナカの感覚ですが、水商売で同じお店で5年以上働いているひとの割合は2%以下です。

10年以上、同じお店で働いているひとは0.01%くらいではないでしょうか?

 

離職率が高いということは、収入が不安定になりますので、

返済が滞ってしまう可能性が高くなります。

 

キャバクラもホストクラブも基本的には源氏名で勤務していますので、

本名での在籍確認ができません。

審査のとき、カード会社は勤務先に担当者の個人名で在籍確認の電話をしています。

源氏名で確認をしても本当に本人が勤務しているのかはわかりません。

お店のホームページに顔写真付きでキャストの紹介がされていれば、

本人が勤務しているのはわかりますが、数としては少ないです。

 

キャバクラやホストクラブは実際に仕事をしているのかの確認を取るのが、なかなか難しい現状があります。

収入が高くても審査には関係ない

キャバクラやホストクラブで働いているひとの中には、

月収が100万円を超えるような高収入のひとも多くいます。

しっかりと稼げているひとは審査に有利だと思われがちですが現実は違います。

 

カード会社の審査では安定的な収入が求められます。

基本給ではなく売上に比例したお給料体系では、

収入が安定していないと判断されてしまいます。

 

キャバクラやホストクラブで勤務のひとの場合は、

契約が出来ても10万円からの融資となることがほとんどです。

【風俗】とは!?

風俗

最後に【風】の風俗です。

一般的には性的なサービスをおこなうお店で働いているひとの事を指します。

カード会社でも同じで、ソープランド、ピンサロ、デリヘル、などすべて風俗です。

 

マッサージ店やメンズエステ店のように風俗なのか微妙な場合もあります。

基本的には性的なサービスがあるかどうかが判断基準になります。

※性的なサービス=抜き

なぜ風俗は嫌われる!?

なぜ風俗は嫌われるのか?

いちばん大きな理由は『犯罪収益移転防止法』の対応のためです。

※『犯罪収益移転防止法』、以下は『犯収法』と記載します。

※『犯収法』は資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ資金供与対策のための規制をさだめている法律です。

 

詳細は割愛しますが、ざっくり言うとカード会社は暴力団や半グレなどの反社会的勢力にお金を貸すことができません。

風俗店のすべてがそうではありませんが、反社会的勢力となにかしらの関りがあると考えられています。

その場合、資金提供をしたカード会社も間接的に犯罪に手をかしたとみなされます。

最悪の場合、カード会社にたいして業務停止を命じれることもありえます。

 

以上の理由から大手の消費者金融会社では、

風俗店で働いている場合は契約自体を一切していません。

クイズの答え

・21歳でホストクラブ勤務、年収が1000万円のA君

・26歳でコンビニでバイト、年収が150万円のB君

どちらが多くのお金を借りられるでしょうか?

というクイズでした。

 

正解はB君です。

 

タナカが決裁をするのであれば、

A君には10万円

B君には50万円

お金を貸します。

 

理由はA君はホストクラブ勤務ですので、上記に記載の通り水商売です。

水商売は審査に通りにくく、審査に通ったとしても最初は10万円が限度です。

 

一方、B君はコンビニでアルバイト勤務です。

コンビニであれば通常は24時間営業しており、

時給制で働けば働いた分だけお給料はもらえます。

コンビニに電話をすれば本人と話もできます。

50万円を年率18%で借りた場合の月の利息は7500円弱です。

貸倒になる可能性は少ないので、

総量規制の上限である年収150万円の1/3である50万円まで融資します。

まとめ

職業に貴賤はありませんが、お金を借りる場合はそうではありません。

職業によって、お金を借りやすい職業、お金を借りにくい職業は存在します。

 

今回は、代表的なお金を借りにくい職業について解説しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。